海外移住・ハーフの子育て~学童期-低学年

<保育園・幼稚園>バリ島では 学校のシステムとして 現地校の場合は日本と同様のシステムになっています。民間の保育園・幼稚園のシステムがあり 地元の子供から 移住されている様々な国の子供が通っています。うちの息子も 1.5歳から 色々な国の子供たちと年齢がミックスしていた 保育園?に通いました。最初は親と離れるのは怖かったのか 泣いて大変でしたが、しばらくすると 通うのが楽しくなっていきました。昨今では 日本からバリ島に観光を兼ねた プチ サマースクール のような 取り組みももあるようで お母さんと一緒にバリ島の学校に留学するプログラムなども増えています。 その後、3歳からは 私立の幼稚園に通い始めました。   

その頃の思い出としては 私の仕事も忙しかったので 現地のベビーシッターに自宅に同居してもらいながら 息子を任せ 仕事に出かける時には 決して 行ってくるね~。バイバイ!! とは 言わず 静かに そっと家を出た覚えがあります。

ベビーシッター。。も他の国から比べて お給料面でも格安ですが、やはり完璧な仕事とは言えず、子を預けている怖さ。。や 子供の面倒を見てやれない 悲しさ。。。等の心の中には様々な 葛藤があり 忙しさと環境の変化に 今振り返ると その頃は かなりストレスも 溜まっていたのではないかな~。と感じます。

幼児期の後半は 一度 ひきつけ などを経験し 心配したこともありましたが、その後は 大きな病気もなく 育っていきました。そして小学校へ入学です。

<公立の小学校>学校は 公立や私立など様々な種類があり 人口の多いインドネシアでは 恵まれていて 比較的バリ島は識字率も高く 地方の公立学校などもあり格安で運営しています。日本との違いは 宗教の時間があることと(日本の場合は道徳にあたるのでしょうか)バリ島では バリ語 などの読み書きも勉強しています。

<私立の小学校>私立の場合は インターナショナル系の学校 や クリスチャン系、中華系の学校も多く インターナショナルの学校では 英語を主体として、バリ語、インドネシア語 などを勉強します。生徒の人数や学費も様々ですが、公立に比べ 割高になっています。日本と同様に 中学、高校、大学まで同系列で進学できるシステムが整っている学校もあります。

<小学校へ入学> 小学校は幼稚園と同系列のインターナショナルスクールに通いました。家の息子の場合は ⓵インドネシア語がメインで  小学校では②英語 メイン そして③日本語も理解してほしいな~。と考えて バリ島にある日本語の補習校に 幼稚園高学年から通い始めました。その他に 塾としては  公文がインドネシアでも流行っており 算数の計算式も出来るようにと 通わせていました。私としては 教育ママ。。のように思われるかと思いますが、子供はこの頃 勉強をしている感覚。。というより  友達と集まって遊んでいる感覚。。で楽しんでいました。一人っ子だったので なるべくみんなと一緒に 遊べるコミュニケーションができる子になって欲しい。と願い スポーツはその頃 サッカーが一番好きで走り回っていました。この頃 近所や友人の家に泊まりに行ったり・来たり 海、プール、と 楽しく過ごしていました。一番 輝いていた 時期のように思います。

自分の子供時代は 薄っすらとしか覚えていませんが、小学校の6年間は 人格形成や学習力に繋がる部分がとっても大事な時期だったように思います。振り返ると うちの息子においても そのように感じています。

次に続きます~。

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