お待たせしました。先日の続きを書いてみたいと思います。
・現地の人々の歳の取り方について
今日は少し話していきたいと思います。
バリ島の人々は昔からのしきたりで、大体は男の子が家長となり 家を守ります。長男や年下の息子が家を引き継ぎます。(地域や家族形態などでも決まりが異なる)
家を守る。とは財産も含めて 親の面倒や家の祭壇やお寺を守ることになります。裕福な家はその家の男子に財産分与をして 家族が問題なく暮らせるように 家族でも話し合って決めているようです。
今も変わらず 男子は家を守り 女子はお嫁に行く。ちょっと昔の日本にような感じです。ただ 最近は 子供の数も人家族に2~3人なので、子供が女子だけの場合も 多くなってきたようです。

昔は妻になったら 男の子は必ず産まないといけない。。というプレッシャーがあり もしも女の子だけしか生まれなかった場合は お妾さんを作ることが許されていました。2人目、3人目、、、、私の聞いた所によると バリの王様は最高16人説 もあり凄すぎて口が開いたままになりました。
現在 私が知っているバリ人の方で奥様が4人とかいる人も知ってます。日本では考えられないと思うんですが、そういう風習があります。 話は変わりますが、日本人でも バリ島に住んでらっしゃる方で4人の奥様がいらっしゃる方がいます(日本人妻4人)
奥様が沢山いたら喧嘩にならないのかなー。とか 下衆なことばかり考える私ですが、なかなか 仲良くやっているように見えます。
1番目と4番目は年齢も子供のように離れているので あまり喧嘩にならなさそうです。家事や役割分担もできているようです。
バリ人は 毎日の祭事や決まり事、祭りの準備、町内会の行事等 本当忙しそうです。奥さま1人だと大変かも。 と思うくらいです。昔 日本もそんな時代があったのか。。と思いますが、現代でもそんな暮らしができる事は ある意味では幸せ?なのかも知れないと思ったりもします。
そうやって沢山の家族を増やすことが とても大事なこと。自分の財産と子孫を残すこと。これが一番のテーマになっています。私のようなアラフィフ世代はもう孫も沢山。 下手したら ひ孫までいるアラフィフもいるでしょう。
スタッフとバイクで出かけたりする時も スタッフの母親はもう歳だからバイクに乗せられない。可愛そう。。と言われて お母さん幾つ?と聞くと 私よりも若いんです~。
うちのスタッフも 私のアグレッシブさにびっくりしてますが、こちらバリ島では アラフィフはもう隠居生活送っている人が多いみたいですね。
何が幸せなのかわからなくなってきたー。

以上 今回は
・現地の人々の歳の取り方
をご紹介しました。次回は
・他のインドネシア地域から来た人々の歳の取り方について話してみたいと思います。
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